花火大会やお祭り、プールに海と夏を満喫すると、女性の方はどうしても気になるのが日焼けではないでしょうか。
そんな夏には、身体の中からUV対策！

トマトを使った簡単煮物をご紹介します。

カンカン照りの太陽の日差しで育つトマトの真っ赤な色素に多く含まれるのはリコピン。
有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用がある為、紫外線を浴びた時のお助け役には匹敵です。

このリコピンは脂溶性なので、油と食べ合せると栄養の吸収率がグンと上がるので、調理する際には、油を使ったお料理にするといいですね。
又、加熱にも強いので、スープやシチューなどにもおすすめです。

そして、トマトにはうま味成分が多いので、肉・魚などと合せると味の相乗効果になり、おいしさも広がる万能調味料ですよ。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるくらい、トマトは栄養満点なお野菜。

旬の魚、いわしと合わせて栄養補給料理を作りましょう。

身体の中からUV対策【いわしのトマト煮】

いわしのトマト煮の【食材】

・イワシ（小〜中）１６尾
・にんにく１かけ
・玉ねぎ１/４個
・赤パプリカ１/４個
・きゅうり１本
・トマト（大）１個
・オリーブ油大さじ4・塩・トマトケチャップ大さじ2

いわしのトマト煮の【作り方】

1. いわしは頭と内臓を取り、サッと洗って塩を適量振り、すこし置く。

にんにくと玉ねぎはみじん切り、赤パプリカときゅうりは1センチ角に切る。トマトは皮ごと乱切りにする。

2.フライパンにオリーブ油（大さじ2）を熱し、①のいわしを入れて両面を焼く。火が通ったら、一旦取り出す。

3.2のフライパンにオリーブ油（大さじ2）とにんにくを入れて熱し、香りが立ったら玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、パプリカときゅうりを入れて更に炒める。

4.野菜が炒まったらトマトを加えて5分程煮、煮立ったら塩小さじ1/２とトマトキャップで味を整え、②のいわしを戻入れ、10分程煮る。

旬のイワシ x 旬のトマトで美味しく夏を乗り切りましょう！

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