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子どもの「やさしさ」を育むために、パパやママがすること 〜ママに届けたいメッセージ vol.110~

真上からみた子ども

大人と子どもが思う「やさしさ」には
少し違いがあるのかも。

親は、お友達にやさしく接してほしい。
なんて意味で、「やさしさ」を持って!と願う。

でも、子どもたちを見ていると、
子どもは、「お友達と一緒に仲良く楽しく遊ぶ」ことが
やさしさだと思っているのでは?と感じる。

大人の考える「やさしさ」と、
子どもの考える「やさしさ」にはギャップがある。

大人は基本的に、
「相手の立場に立って物事を考える」ことが「やさしさ」と考える。
大人と子どもでは、考え方が違う。

では、大人の考える「やさしさ」を持てるようになるには、
どうしたらいいか。

それは、大人のちょっとした心がけ。

家の中で人の悪口や思いやりのないことは言わない、
些細なことでも「ありがとう」という、
子供が困っているときは「どうしたの?」と聞く。

ごくごく当たり前のことだけど、
その何でもないようなことがとっても大切。
そして、更に簡単なお手伝いをお願いしてみる。

箸を並べる
テーブルを拭く
野菜を冷蔵庫から出す

など本当に簡単なことでいい。
お手伝いができたら、とにかく褒めてみよう!

「ありがとう」
「とっても助かった!!」
「うれしいな~」

などと
褒めてあげて欲しい。

そうすると、
「人の役に立つってこんなに嬉しいんだ!」
と感じて、やさしさや思いやりの心につながる。

でも、強制はだめ。
あくまでも楽しくお手伝いすることが重要!!

お手伝いを頼んだけど、
子どもが乗り気でないときは
次の機会を待ってみよう。

子どもの「やさしさ」を育むのに、
1番の影響力があるのはやはりママやパパ。

親の行動を子供はよく見て真似をするから。

家の中がやさしさに溢れていると、
自然とやさしさは育まれる。

困っている人がいれば助けるし、
相手の立場でお話ができている親子やきょうだいは、
お友達とも同じような対応ができる。

保育園・幼稚園・学校で育むものでもあるかもしれない。

でも、
やっぱり、
家族でどんな過ごし方をしているかで、
人格が形成される。

ママパパのちょっとした心がけ、
今から、意識してみませんか?

「やさしさ」に溢れた、
日常になりますように。


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