2020年から始まる小学校でのプログラミング教育必修化に向けて、さまざまな準備が始まっています。

低学年向けの教材が数多く発表される中で、最も学びやすいプログラミング言語として注目されているのが「ビスケット（Viscuit）」。

ビジュアルプログラミング言語「ビスケット」は、自分で描いた絵でプログラミングができ、画面にほとんど文字が使われていないため、4歳ぐらいの子どもでも始めることが可能です。

また、パソコンやタブレット、スマートフォンのいずれの環境にも対応しており、無料で使うことができます。

その、子ども向けプログラミング言語「ビスケット」を使い、ゲームを作りながらプログラミングを学べる「できるキッズ 子どもと学ぶ ビスケットプログラミング入門」が発売されました。

子どもが操作に迷わない工夫

シリーズ累計7,000万部突破のパソコン解説書「できるシリーズ」は、画面写真をふんだんに使い、操作の流れを紙面に再現した入門書の元祖。
操作に必要な「すべての画面」と「すべての手順」を紙面に掲載しているので、パソコンやインターネットの操作に不慣れな方でも簡単に操作や知識を身に付けられると評判です。

「できるキッズ 子どもと学ぶ ビスケットプログラミング入門」は、その「できるシリーズ」のノウハウを生かし、プログラムの操作や一連の流れが分かるよう、画面付きで手順が解説されています。

誌面の通りに操作するだけで、楽しいゲームの出来上がり！
プログラムや操作に関する疑問がヒントで説明されており、子どもが操作に迷わないような工夫がされていますので、初めてプログラミングに触れる方には、特におすすめの1冊です。

ゲームの動き方は「できるネット」（https://dekiru.net）の特設ページから動画で確認できるので、お子さんが作ったものを親子で見るのも、きっと楽しいはず。

子どもにも読みやすいように全文ふりがな付き、使用する漢字も教育漢字に統一されているので、文字が読めるお子さんであれば一人でも挑戦できそうですね。

ビスケット初心者でもわかりやすい構成

「できるキッズ 子どもと学ぶ ビスケットプログラミング入門」は、プログラミングが初めての子どもでも、楽しく学べる題材が掲載されています。

ビスケットの基本的な操作を学ぶ「やってみよう」編では、ビスケットの基本操作や仕組みが丁寧に解説されているので、ビスケットに初めて触れる方でも安心。

「やってみよう」編でビスケットの操作になれてきたら、次はゲーム作りに挑戦する「できるかな」編に挑戦してみてください。

「できるかな」編ではゲームの内容が紹介されており、どうすれば作れるか、発想を促すような構成となっています。

詳しい操作解説に加え、注意すべき点がヒントで補足されているので、これだと初めての方でも楽しく進めていけますね。

目次

やってみよう編 その1 ビスケットを始めよう
やってみよう編 その2 お魚を泳がせよう
やってみよう編 その3 海をにぎやかにしよう
やってみよう編 その4 おサルにリンゴを拾わせよう
やってみよう編 その5 画面をおして宝箱を開けよう
できるかな編 その1 シューティングゲームを作ろう
できるかな編 その2 対戦ゲームを作ろう
できるかな編 その3 作曲マシンを作ろう
できるかな編 その4 迷路ゲームを作ろう
できるかな編 その5 くり返し模様を作ろう
できるかな編 その6 ブロックくずしを作ろう

ビスケットを楽しみながら、プログラミングに必要な発想力を身に付けていくことができる、「できるキッズ 子どもと学ぶ ビスケットプログラミング入門」。
ぜひ親子で一緒に、楽しく学んでくださいね。

 
What’s new
子育てママに贈るおすすめ情報。
このコーナーでは、ママに関することや育児に関することなど、役に立つ情報や旬な話題をお届けします。

▼コチラから「What’s new」のバックナンバーもご覧頂けます。
◯「What’s new」のバックナンバー

☆ブランシェスオフィシャルサイト
http://www.branshes.jp/index.php

☆ブランシェス公式オンラインショップ
http://www.branshes.com/shop/top.aspx