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兄弟姉妹に同じ愛情を注ぐためにママがすること 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.263〜

兄弟で寝てる様子

兄弟姉妹が仲良くする姿を見るのは、
親として喜ばしいこと。

たまには喧嘩もするけれど、
弟、妹が、お兄ちゃん、お姉ちゃんの後を追いかけたり
真似っこしたり姿は愛らしいもの。

下の子に優しく接したり、
一生懸命お世話をする
お兄ちゃん、お姉ちゃんの様子は、
微笑ましくあるものです。

しかし、親を悩ませるのは、子ども達への接し方。
同じように愛情を注ぎたいと思っていても
どうしても誰かひとりに手がかかりきりになったり
小さな子が可愛く思えたり。

「お兄ちゃんでしょ!」
「お姉ちゃんだから、譲ってあげなさい」
そんな言葉を発していないでしょうか。

子どもは成長すると、
段々と親の手がかからなくなります。
ほったらかしていても
子どもが全部自分でできているように見えてしまいます。

でも、実は、お兄ちゃん、お姉ちゃんだって、
ママを独占したい気持ちがあるのです。

手がかからなくなったからといって、
手をかけなくていいわけではありません。
とは言うものの、ママだって、
ひとりで何人もの子どもを同時に見るのは限界があります。

そんなときこそ、「ママはあなたのことをちゃんと見ているよ」
というメッセージは伝えてあげましょう。

その子だけを見てあげる時間、話を聞いてあげる時間を
1日のうち数分でも良いので、取ってあげましょう。

「ママは自分のことを見てくれている」
「ママは自分のことを愛してくれている」
「ママは自分の話を聞いてくれる」
と、子どもが感じていれは、大丈夫。

同じだけの愛情が、子ども達みんなに伝わります。