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薄くて柔らかい食感の春のかぶを使ったマリネのレシピ
立春を過ぎるころ。まだまだ厳しい寒い日もありますが、暦の上ではもう春なんですよね。
お天気の良い日が続くとワクワクします。
ちょうどそんな季節に、おいしそうなかぶを使って、かぶ×レモン×生ハムで簡単に爽やかな副菜を作ってみましょう。
「かぶ」って?
かぶの旬の時期は冬のイメージが強いですが、春と秋の2回あります。
春のかぶは3月〜5月で皮が薄くて柔らかい食感が特徴。秋のかぶは11月〜1月に収穫され甘みが強いのが特徴だそうです。
「かぶと生ハムのマリネ」
春のかぶを爽やかなレモンの酸味とはちみつの甘味に漬けたサラダのような副菜。はちみつレモンにみずみずしいかぶと生ハムの塩味がなんとも美味しい一品です。
「かぶと生ハムのマリネ」材料【2人分】
- かぶ ・・・・・・・・ 2個(約300g)
- 塩 ・・・・・・・・・ 小さじ1/2
- 生ハム ・・・・・・・ お好みの量
(マリネ液)
- レモン汁 ・・・・・・ 大さじ3(約1個分)
- レモンの皮(千切り)・ 少々
- はちみつ ・・・・・・ 大さじ1
- オリーブ油 ・・・・・ 大さじ2
「かぶと生ハムのマリネ」作り方
① かぶは茎の部分を少し残して葉を切り落とす。葉は5本程とっておく。
カブを半分に切り、皮をむき、水にさらして葉の根元の汚れをよく洗う。
② ①のかぶを5mm厚さの半月切り、葉は3cm幅に切る。
③ボウルに入れて塩を振り、10分程おいて水気を絞る。
④容器にマリネ液の材料を全て入れて混ぜ合わせ、③のかぶと葉を加えてあえる。
⑤生ハムを一口サイズに切って和えて完成です。
この記事の著者 フードコーディネーター西田 佳代子
ホリオクッキングスクール「フードコーディネーター養成コース」を卒業後、レストランの店長として働く。
その後ホリオクッキングにて、料理撮影やお料理教室のアシスタントとして働き、現在は独立し、自宅で料理教室を主宰する傍ら、企業へのレシピ提供・商品開発・店舗プロデュースなど、フードコーディネーターとしても活躍中。
また、農産物の加工食品の商品開発・販売なども手がけている。 特技は、美術大学出の、イラスト描き。写真の替りにイラストでの雰囲気の演出が可能!
【お料理教室cotocoto】
【西田佳代子の記事】
http://www.branshes.jp/_wp/blog/tag/kayoko-nishida/
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