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子どもとの関わり方の工夫とは? ~ママに届けたいメッセージ  Vol.324〜

公園で子供に本を読むママ

子どもと向き合うのはとても大切なことです。
でも、向き合っていると、
子どもに対して
「こうしなさい」とか
「こうしたらいいと思う」とか、
大人の経験でモノを言ってしまいがちです。

そんなときは、
子どもと向き合うのではなく、
子どもと同じ方向を一緒に見てみましょう。
子どもの目に映る世界は、
どんな感じでしょうか?
その世界を、
一緒に眺めてみましょう。

子どもは、
ママが隣にいてくれるだけで安心するものです。
向き合って、
一緒に遊んだりしなくても、
ただ隣に並んで、
子どもが遊ぶ様子を見つめるだけでいいのです。

コロナ禍でステイホームが続き、
制限が多い生活を余儀なくされている方も
少なくないと思いますが、
何か特別なことをしなくても、
子どもが興味を持っていることに親も関心を持ち
子どもの存在そのものを認めてあげることで
子どもは穏やかな気持ちになるものです。

「子どもと向き合おう」
「子どもと何かしなきゃ」
と常に考えると
ママも疲れてしまいます。

子どもに対して何かしてあげなければと思わなくても、
無理に関わろうとしなくても、
ただ子どもと並んでいるだけでいいのです。

静かに、ゆっくり、
子どもとの時間を育みましょう。