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もう暗くならない!明るく透明感のある写真を撮る方法【ママのためのカメラ講座】No.2
「屋外で撮ってるのにどうしても写真が暗いんです」というママが写真撮影をする際のお悩みを解決する方法をルカフォトの宮川理恵先生に教えて頂きました。
笑顔も涙も大事な表情。
こどもの一瞬はママにとっても大切な思い出。
そこで連載中のコラム「ママのためのカメラ講座」では、
ママ×こども
をテーマにママのカメラ撮影時におけるお悩みを解決していきたいと思います。
愛する我が子の最高の瞬間を!
ママだから撮れる!最高の写真。
親子の写真は「愛された記憶の一枚へ」となります。
今この瞬間を素敵な写真に収めましょう。
もう暗くならない!明るく透明感のある写真を撮る方法【ママのためのカメラ講座】
ルカフォトの宮川理恵です。
こどもの表情、行動、その成長を、素敵に写真に収められたら素敵ですよね。
そして、その写真が明るく鮮やかなものだったら素敵だと思いませんか。
ママ向けカメラ講座での質問
- 写真がブレる
- 写真が暗い(1)
- 写真が暗い(2)
- ポーズがワンパターン
今回は2の「写真が暗い」の解決方法をお伝えします。
これさえ覚えれば、ママでも簡単に明るい写真が撮れますよ。
写真が暗い(1)
「暗いけど、このくらいならまあいいか。」
というパターンです。
(下写真)
このような時は露出ボタンを使います。
(下写真)
基準とする部分は「人の肌の色」です。
では、露出ボタンについて詳しく説明していきましょう。
●露出ボタン
露出ボタンとは、写真全体の明暗を調節するボタン。
→室内では手ブレしやすくなります。
メーカーによっての呼び方各種
- 露出補正
- 明るさ補正
- EV補正
など
*全自動モード(かんたんモード)での撮影の場合
露出補正機能がロックされて調節できないカメラもあります。
ボタンの場所も各メーカー様々。
よく使うボタンなので、場所を覚えておくといいですね。
●露出ボタンとプログラムオート(Pモード)
全自動モードを解除すると不安なママ!
プログラムオート(Pモード)がフラッシュや露出補正以外にはオートで働いてくれるので使いやすくなるでしょう。
●露出ボタンまとめ
「露出ボタンとは」・・・写真全体の明暗を調節するボタン。
露出補正をするメリット
・美肌効果(シワ、シミなどのトラブルが消える。)
・明るくなる
露出補正をするデメリット
・画質が粗くなる
●「ママとの写真」はこどもの宝物
反抗期が来たって、結婚したって、ママとの写真はこどもの宝物。大切に残されます。
こどもにとって「大切なママとの写真」をたくさん残してあげましょう。
次回は「写真が暗い」お悩みの続き、
オート機能が、フラッシュを必要としない場合の対応についてお伝えしていきます。
宮川理恵(みやがわよしえ)
ルカフォト主宰
写真家の家庭に生まれる。
幼少期より「お手伝い=写真のこと」という環境のもとに成長する。結婚式場写真室勤務の後、フリーに転身。
その後は大阪、神戸を中心にブライダル撮影、家族撮影等、最高の笑顔をカメラに収めることに勤める。2児の母。
ルカフォト
URL:http://www.rukaphoto.com
☆ブランシェスオフィシャルサイト
http://www.branshes.jp/index.php
☆ブランシェス公式オンラインショップ
http://www.branshes.com/shop/top.aspx
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