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子どものストレスとどう向き合う? ~ママに届けたいメッセージ Vol.356〜

ママにハグをされている女の子

「ストレス」は、全てが悪いわけではありません。
ストレスにも、“良いストレス”“悪いストレス”があります。

ストレスとは、外からの圧力(刺激)によって体におこる反応のことです。
日常生活では、
大小関わらず、様々なストレスにさらされますが、
成長に欠かせないストレスもあります。

毎日刺激的で楽しい!
刺激がない日々でつまらない。
それもストレスが原因です。

とは言え、
ストレスが溜まりすぎると、
体も心も疲れてしまいます。

大人は、様々な方法でストレスを発散します。
また、不快なストレスを感じる前に、それを回避する方法も知っています。

しかし、子どもは、
自分の気持ちをうまく表現することができず、
それがストレスとして現れることが多々あります。

子どもに変化はありませんか?
いつもより怒りっぽい、
泣きやすい、
食欲がない、
お腹が痛い、
朝起きられない……

そんなときは、
リラックスした状態で、
ゆっくり話してみましょう。

子どもがどんな不安を抱えているのか、
心配なことはことは何なのか、
焦らず、じっくりと、
子どもが話したいタイミングを待って
耳を傾けましょう。

そして、ママとパパがいるところは
安心で安全な場所だと
伝えましょう。