同じママから生まれるのに、
どうしてこんなに違うんだろう……

同じことをしていても
「どんな事思ってるんだろう」
とわからなくなることがある……

下の子は上の子と違うことが多く、
戸惑うことばかり

上はしっかり者
下は甘えん坊の泣き虫

大丈夫かなーと心配ばかり……
でも、大丈夫。

日本の童謡詩人、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」※の一節、

「みんなちがってみんないい」

それぞれが、べつべつで当然

できるかできないは実はそんなに重要ではないんです

それぞれが、素晴らしい
そういったことをこんなに上手に伝わる表現は他にはない

「みんなそれぞれで、みんないいんだよ」

何かと基準を決めて順番を決めてしまうことが多い今
その中でこの言葉を思い返すと涙が出てしまいそうになる

子育ても閉塞的になりがちな現代

SNSが主流な現代

やっぱり、比較しちゃうこともある
周りがどんな子育てをしているのか、
きょうだいでなんでこんなに差がでるんだろう……

と気になる

同じ人間ばかりであるはずがないし、
同じ人間にはなれないことを

忘れがち

でも、大丈夫！

「十人十色」
「みんなちがってみんないい」

のだから。

その子の素敵なところを見つけて、
それを思いっきり伸ばしてあげて欲しい。

ひとつしかない……
ひとつあるってすごいことなんだよ！

それを忘れずに宝物にしてあげてくださいね。

※NHKオンライン「私と小鳥と鈴と」はコチラ

 
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