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幼少期に経験したことは忘れてしまうので意味がない? ~ママに届けたいメッセージ Vol.427~

子どもたちのシルエット

〇〇先生、大好き!
〇〇ちゃんとずっと一緒にいたい。

幼稚園や保育園で、そんな声が聞こえます。

4月になると、先生やクラスメートが変わり、
また新たな環境に身を置くこともあるでしょう。

そうなると、
これまであんなに仲良かったお友だちと
ちょっと距離ができてしまったり、
楽しんでいた遊びに変化があったりします。

また、卒園する子ども達は、
幼稚園や保育園での記憶が
少しずつ薄れていくかもしれません。

ある程度大きくなると
記憶もはっきりしますが、
小さい子どもの頃に経験したことの多くは
忘れてしまいがちです。

それって、やはり、寂しいですよね。

でも、例え忘れてしまっても、
経験したことはなくなりません。

子ども達が幼稚園や保育園で
笑ったり、泣いたり、怒ったり、ケンカしたりしたことは
子どもの心の片隅でちゃんと経験値として積み重なって
それが豊かな成長へと繋がるのです。

子どもは忘れちゃうから、といって
経験をさせないのではなく、
きっと子どもの心奥深くに
大切な何かを植え付けているはず!
と信じましょう。

その経験が、
きっと将来、役に立つはずです。