神戸のおしゃれベイエリアに咲く爽やかな笑顔が印象的

Style MAG

2015.11.28

What's new

ブランシェス神戸ハーバーランドumie店　服部郁香さん

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誰よりも笑顔で誰よりも楽しくお仕事できるのは、スタッフの支えがあるからこそ。

２０１５年６月にブランシェス神戸ハーバーランドumie店の店長となり、気がつけば約半年が過ぎました。店長に就任する前からumie店でお仕事をしていたこともありチームワークは抜群。エリアマネージャー、スタッフともども、まだまだ未熟な私を一丸となってサポートしてくれるので本当に心強いです。早番の日は清掃しながら店内の状況をチェックすることから1日が始まり、遅番の日はオープンからの流れやご来店いただいたお客さまについてスタッフに確認、情報を共有。本部から発信される店長業務は接客優先で並行していきます。売り場づくりについては、スタッフに相談したり意見を参考にすることも。それは全員が目指す方向が同じだという信頼感があるから。「お客さまに喜んでいただける、笑顔が絶えない空間にしたい」という想いを一緒に体現してくれるスタッフは心の支えです。
売り場づくりでは、商品の魅力を引き立たせるトルソーのポージングを研究したり、商品の特徴や可愛さが際立つように洋服のたたみ方を工夫。ブランシェスデザインを一目でアピールできるようにディスプレイには気を配っています。また、ママたちはどのような目線で服を選ぶのかを子供さんを持つスタッフに尋ねることも。お客さまに近い目線の意見を聞くことでお子さまの洋服選びのポイントが理解でき、リアルなニーズに応える接客ができるからです。本部から商品のおすすめポイントが発信されることもありますが、自分の目線での魅力を見つけるように意識して洋服をたたみながら商品勉強をしています。そして、作り手の想いやこだわりの部分を汲み取り、“デザインが可愛いだけじゃないブランシェス”の物づくりへの真摯さをお客さまにお伝えしています。

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ブランシェスとお客さまの架け橋になるための接客を意識。

今後の目標は、自分自身やumie店の顧客さまを増やし定着させていくこと。そのために私が意識していることは、お子様のお名前を覚えることです。先日、一緒に楽しくお話しさせて頂いたお客さまが再来店してくださったことがありました。お名前でお声がけすると、「覚えててくれたの？！」と喜んでくださったんです。欲しいものが手に入る物理的な喜びに、“会話を楽しみながら”というコミュニケーションをプラスすることで、より満足感を感じて頂ける。それこそが自分の理想の接客だと確信しました。デザインや素材の良さ、こだわりの部分などを最大限に理解し、お客さまが求めるアイテムを的確にご提案することが店舗スタッフの役割だと考えています。ですがセールストークではなく、コミュニケーションを通してブランシェスの良さを知っていただき、そして「このスタッフから買いたい！」と思って頂けるようになりたいです。
“コミュニケーションを深める”という意味でもブランシェスが大切にしているイベント、『撮影会』が先日umie店で開催され大盛況を博しました。撮影会の告知POPを見て来て頂いたり、スタッフのお声がけで飛び入り参加してくださったお子さまも多かったのですが、皆さんブランシェスのお洋服を素敵に着こなしてくれていました。お子さまにとってもモデルという体験は記念になり、WEBで見られるので遠くにお住まいの家族も見ることができるので喜ばれています。いつもは写真が苦手で走り回って逃げていると聞いていたお子さんが、カメラの前で一生懸命にポーズをとる姿を見て大変微笑ましく、成長を感じました。こういったイベントや日々の接客のなかで、お客さまとの繋がりが生まれることがとても嬉しく、この仕事をしていて良かったなと感じる瞬間ですね。そして繋がったご縁をずっと大切にしていきたいなと思います。

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お気に入りのお仕事アイテム

お気に入りのお仕事アイテムは、以前お世話になっていたマネージャーからいただいた、ノートとボールペンです。働く上での知識をたくさん学んで習得したいので、研修など勉強会のたびにノートに書き込んでいます。ボールペンは毎日お店で愛用していたので、もうボロボロになってしまいました（笑）ですが、前店長からいただいたペンと一緒に今も現役で活躍してくれています。使うたびにマネージャーや前店長のこと、入社する前の新鮮な気持ちを思い出させてくれるので、「まだまだ頑張れる！」と自分を奮い立たせてくれる大切なアイテムです。私は人と会話をすることが大好きで、そしてなにより子どもが大好き。心底接客のお仕事が好きなので、これからもブランシェスとお客さまの架け橋として頑張ります！

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