カードゲーム『あかまる　トランプ』は小さなお子さんでも遊びやすい　-what’s new-

Style MAG

2022.07.14

What's new

地頭を鍛えながら楽しくおうちあそびができる赤ちゃん絵本「あかまるどれかな？」シリーズの最新刊『あかまる　トランプ』をご紹介します。

累計26万部突破！「あかまるどれかな？」シリーズとは

「あかまるどれかな？」シリーズは、ポプラ社が2017年から刊行している、赤ちゃん絵本シリーズ。
１作目の『あかまる　どれかな？』は発行部数14万部を超え、2018年のMOE絵本屋さん大賞パパママ賞で第５位を受賞。シリーズ５作の累計で26万部を突破した、赤ちゃん絵本の新定番とも言える人気シリーズです。

作者のしみずだいすけさんは、２人の娘さんを持つお父さん。
当時2歳と0歳だったお子さんとのふれあいの中で生まれたアイデアをもとに、お子さんの反応を参考にしながらつくりあげた絵本は、子どもたちからも、子どもをとりまく大人たちからも、厚く支持されています。

あかまるシリーズがカードゲームになった！

シリーズ最新刊となる『あかまる　トランプ』が、7月6日に全国で発売となりました。

さまざまな色と形の34枚のカードと、プレイシート、あそびかた説明書が付属。
「ゆびさしあそび」「なかまさがし」「きおくあそび」などの『知育あそび』と、「ババぬき」「しんけいすいじゃく」「スピード」などの『トランプあそび』、計12のゲームであそべます。
カードは、小さなお子さんでも遊びやすい大きさ、厚みで、がんじょうなつくりになっています。

特長１★数がわからなくてもトランプあそびができる！

定番のおうちあそびである「トランプ」ですが、トランプであそぶのは、数や数字がまだ分からないお子さんには実は難しいもの。まずは、この色と形だけのトランプで、トランプデビューしませんか？

ババぬきや神経衰弱などの定番ゲームを、色と形だけであそべるようにアレンジしているので、小さなお子さんから親御さん、おじいちゃんおばあちゃんまで、みんなで楽しくあそぶことができます！

特長２★自分で考える地頭が育つ！

色や形をさがしたり、おぼえたり……。考えながらあそぶから、色や形の認識力はもちろん、観察力や記憶力、自分で答えを出す力が育ちます。

１歳からあそべる「知育あそび」のコーナーでは、質問に答えて色や形をさがす「ゆびさしあそび」や、お手本どおりにカードをならべる「あかまるならべ」、裏返して何のカードだったか当てる「きおくあそび」など、子どもの自分で考える力を伸ばすあそびを紹介しています。

特長３★親子、家族のコミュニケーションに

一緒に考えたり、できたことを喜んだり、競争したり、対戦したり……。子どもや孫との間に、自然とコミュニケーションが生まれます。兄弟姉妹であそぶのにもぴったり！

子どもにとって、新しいことが「できた！」「わかった！」体験はうれしいものですね。そして何より、子どもの「できた！」が増えることは、見守る大人にとっても嬉しいもの。「うちの子、こんなこともわかるようになったんだ！」と、子どもの成長が実感できることも、「あかまるどれかな？」シリーズの魅力です。

『あかまる　トランプ』でできる１２のカードあそび

＜知育あそび（対象年齢１歳〜）＞

ゆびさしあそび（カードをならべて、質問にゆびさしで答えよう！）
あかまるならべ（お手本と同じカードをさがしてならべよう！）
なかまさがし（カードを、同じ色や形のなかまで分けてみよう！）
きおくあそび（カードをおぼえて、裏返して答えよう！）
ペアをゲット！（色も形も同じカードのペアをさがそう！）
あかまるでかるた（お題のカードと同じカードをさがそう！）

＜トランプあそび（対象年齢３歳〜）＞

あかまるババぬき　
あかまるしんけいすいじゃく
あかまるのしっぽ
あかまるページワン
あかまるスピード
あかまるポーカー

著者「しみずだいすけ」氏のプロフィール

1976年大阪府生まれ。株式会社京田クリエーション勤務。アートディレクター兼イラストレーター。いろいろなタッチで絵本・児童書の企画・イラスト・デザインを行っている。主な作品は、『どうぶつだあれ？』（永岡書店）、『うんちじょうずにできるかな？』（コスミック出版）、『るるぶ都道府県いちばんかるた』『るるぶ日本&世界一周ゲーム』（いずれもJTBパブリッシング）　など。NTTドコモレッドハリケーンズ大阪の公式キャラクター「レッドハリー(R)」のキャラクターデザインも担当。子ども向けワークショップなども行っている。2児の父親として子育てにも奮闘中。趣味はカメラとキャンプ、DIY。
「しみずだいすけの絵本とイラスト」より