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子供の教育に日々悩み、頑張るお母さんの為のバナナケーキ
今回の「ママと子どもの食育レシピ」は、子供の教育に日々悩み、頑張るお母さんの為のバナナケーキの作り方をご紹介します。
バナナケーキの作り方【ママと子どもの食育レシピ No.30】
バナナケーキの材料
600ml前後の型
薄力粉 ・・・100g
ベーキングパウダー ・・・5g
(重曹の場合は、2g程度に。入れすぎると出来上がり苦くなります)
シナモン ・・・少々
グラニュー糖 ・・・50g
素焚糖 ・・・50g
(素焚糖の替わりにメープルやハチミツでもOK、甘さ控えめにする場合は全量70gで)
バター ・・・50g
サラダ油 ・・・50g
全卵 ・・・2個
バナナ ・・・ 2本
(黒くなってる方がおいしい)
準備する事
・オーブンを180度に予熱。
・バターをレンジで溶かしておく。(熱すぎると卵と合わせた時に分離します)
・粉類は合わせて振るっておく。
・材料全て計量する。
・バナナをフォークで潰しておく。
・型にバターを塗っておく。
バナナケーキの作り方
①ボウルに全卵を解きほぐし、グラニュー糖、素焚糖を加えミキサーでよく混ぜ合わせる。
②溶かしバターと、サラダ油を入れて、更によく混ぜる。
③バナナを入れてよく混ぜる。
④振るった粉類をいっきに加えてゴムベラで切るように混ぜていく。
⑤型に生地を流し入れ、オーブンへ。
⑥180℃で、40分~50分焼く。
(表面が焦げるようなら途中からアルミホイルを被せて焼く)
チョコチップや、ナッツ類をいれても美味しいです。
カップケーキ型でも可愛く焼けます。
春の受験シーズンになると思うこと
春は別れの季節。
小説や歌の歌詞にもよく使われていますね。
自分の過去を振り返ってみても、春独特の空気感は、幼少期、学童期、青年期と年代によって変化してきました。
幼少期はさすがに記憶も曖昧で、春という特別な思い出は特にありませんが、学童期に入ると、仲の良かったお友達が遠くへ引っ越してしまったり、クラス替えにドキドキしたり、卒業式の涙は忘れることができません。
当時、小学校の校長先生が言いました。
”昭和の時代が終わりました。私の春は忘れられません”
昭和の時代が終わったのは小学校4年生の時でした。
この言葉をファイルに書き留めたのを覚えています。
なので、その年の春は今でも脳裏に焼きついています。
親になって思うのですが、当時両親はどのような気持ちで見守っていてくれたんだろう。。。と、思いを巡らす春うららな今日。
自分の受験のことを思い出しました。
受験シーズンも終盤。
私の高校受験は第一志望の高校には受からず、2次試験で通った学校に通いました。
第一志望の学校は、普通科ではなくコース制の学校で美術を選択したのですが、当時には珍しい美術コースとあって、人気が高かったんですね。←言い訳(笑)
滑り止めの私立高校も受験しなかった為、それはそれは落ち込みました。。。
”私の青春は終わった・・・” 今となっては笑い話ですが。。。
UAの”甘い運命”のレコードと色あせた感じとなんともいいようのない空気感。
そして今、スピーカーから流れる”甘い運命”と焼きたてのバナナケーキの香りに包まれて、そんな淡い思い出にふけっています。
ひとつ言える事。
私もそうですが、子供の教育について迷う事もあります。
受験の悩みもつきまといます。
でも、例え思い通りにならなくてもいくらでも選択できる道があるって事。
想いを注いだ分、その瞬間は落ち込むかもしれないけれど、希望を捨てずにいてほしい。
この先には今よりももっともっと楽しい日々が待っているのだから!
焼きたてのバナナケーキの香りは、頑張った受験生にもそれを支えたお母さんにも優しく降り注いでくれることでしょう。
講師:中島涼子さん
料理教室monthlycooking主宰を始め、カフェメニューの商品開発、レシピ提供を行う。
ハラール食、特にスイーツを研究し企業のインバウンド対応、世界最大級ハラール展示会マレーシアMIHASに携る。
2015年からは、大阪樟蔭女子大学にて、
新設ライフプランニング学科フードスタディコースの田中愛子教授のもと助手を務め食育に力を注いでいる。
世界に向けて日本の素晴らしい食文化を伝えていくことを目指しています。英語を猛勉強中!
田中愛子の”食卓の上のフィロソフィ”を伝え、
こども達の未来、地球の未来を考えていきたいと思います。
こども達にも食を通して世界に目を向けて欲しいと願っています。
~安心・安全は家庭から~~家庭料理は家族の絆を結ぶ~
2004年 LE CORDON BLUE 神戸校 菓子基礎 中級 上級コース卒
2009年 料理教室lista主催 料理研究家養成コース 卒
2009年 ケータリングプランナー 取得
2009年 ハーブクッキングアドバイザー 取得
2010年 神戸トアロードにカフェをオープン
2011年 自宅にて『記憶に残る料理教室』主宰
2014年 マレーシアハラール展示会MIHASに参加
2015年 ハラール接遇主任講習を受講
ハラールスイーツの商品開発に携わる
大阪樟蔭女子大学ライフプランニング学科フードスタディーコースにて師である田中愛子のアシスタントを務める
【中島涼子の記事】
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☆ブランシェスオフィシャルサイト
http://www.branshes.jp/index.php
☆ブランシェス公式オンラインショップ
http://www.branshes.com/shop/top.aspx
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