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イタリアの家庭料理「茄子と豚肉のインボルティーニ」のレシピ
巻く・包むという意味を持つ、イタリアの家庭料理、インボルティーニを作ります。
茄子と豚肉で巻いた具材が、ソースの旨味をたっぷり吸い込み、美味しさを増してくれる一品です。
「茄子と豚肉のインボルティーニ」の材料
- 長茄子 ・・・・・・・・・・・ 2本程度
- しゃぶしゃぶ用薄切り豚肉 ・・ 200g
- エリンギ ・・・・・・・・・・ 1本
- ニンニク ・・・・・・・・・・ 1かけ
- オリーブオイル ・・・・・・・ 大さじ2
- カットトマト缶 ・・・・・・・ 200g
- ミニトマト ・・・・・・・・・ 10粒
- バジル ・・・・・・・・・・・ 1/2パック
- ブロッコリー ・・・・・・・・ 50g
- 塩胡椒 ・・・・・・・・・・・ 少々
- パン粉やチーズなど ・・・・・ 少々
「茄子と豚肉のインボルティーニ」の作り方
1.なすは5mm幅の縦薄切りにし、両面に塩少々をふって約10分おいて、水けが出たら、ペーパータオルで拭く。
※両端や余った分は横細切りにする。
2.エリンギを茄子に巻ける程度のサイズにカットする。
3.ミニトマトも横半分にカットしておく。
4.茄子1切れに、豚肉1枚とエリンギを順にのせ、手前から巻く。
5.フライパンにオリーブオイルと刻んだにんにくを弱めの中火で熱する
6.香りが立ったらフレッシュトマトとちぎったバジルを入れてカットトマトを流し込む。
7.トマトソースが煮だってきたら、先ほど巻いておいた茄子の巻き終わりを下にし、フライパンのトマトソースに並べる。
8.ブロッコリーと残っているエリンギや茄子も加えて、蓋をして火が通るまで、5分ほど煮込む。
10.塩胡椒で味を整えて、残りのバジルを散らしたり、お好みでパン粉やチーズなどをかけたら完成です。
えのきや舞茸、モッツァレラチーズなどのお好みの具材を巻いてお楽しみいただけます。
また茄子以外にもズッキーニなどでもアレンジできます。
ぜひお試しください。
講師:辻亜耶
il sole Gao マネージャー3児の母。 2009年に東京都杉並区に親子カフェをopen。 2018年1月に東京都世田谷区にil sole Gaoとして移転。
長男の食物アレルギーをきっかけにアレルギー対応食を模索し、これまでにのべ1万人以上のアレルギー対応を行う。
同店シェフと共に企業へのレシピ提供や商品開発等に携わり、参加全員の食物アレルギーに配慮した料理教室の開催や出張料理等も行う。
東京都福祉保健財団 平成29年度東京子育て応援事業にて障害者施設と連携した食物アレルギー対応モデル店舗構築事業を行なったほか、現在は京セラの新規事業アイデアスタートアッププログラムから生まれた 食物アレルギー対応サービスmatoil(マトイル)のスタッフとしても活躍中。
【イタリア料理店「iL Sole Gao」】Facebookページ
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