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フェアトレードイベント★ご報告&アーカイブ

フェアトレードイベント講師

2022年7月30日に「NPO法人アクセス」さん主催のオンラインフェアトレードイベントをご視聴頂いたみなさま、ありがとうございました。

アクセスのフェアトレード事業のストーリーやフィリピンの生産現場をバーチャルでご紹介したり、フェアトレード商品を私達が購入する事で、暮らしはどう変わったか生産者の声を聴いたり、アクセス野田さんと弊社スタッフ丸山とのぶっちゃけトークも深い内容であっという間の2時間でした。

オンラインフェアイベントでは興味深いお話が聞けました

まず、フィリピンの中心部の町の様子を写した1枚の写真に驚きました。

フィリピンの中心部の町の様子

高層ビルが立ち並ぶ近代的な風景の前に、スラム層の貧困家庭のお家が立ち並ぶ風景。

格差社会をそのまま写真にした風景です。

ブランシェスで販売しているフェアトレードカードはフィリピンのペレーズという農村で生産されていますが、現地での生活等、弊社スタッフ丸山の母国のインドネシアとも共通する事もあり、とても興味深いお話が聞けました。

フェアトレードをする事で生活の安定に繋がっています。

農村では漁業や農業だけでは不安定で、その日食べる物も食べられない時もあり、医療費が払えなくて亡くなってしまう方もおられるそうです。

生産者の方はフェアトレードをする事で、子どもにミルクを買えるようになったり、通学の交通費が払えるようになったり、生活の安定に繋がっています。

フェアトレード製品の作業風景

そのような貧困から抜け出せる事も大切な事ですが、フェアトレードのいいところは、生産者のスキル不足の部分を伸ばす教育部分も担っており、スキルアップしながら、いずれは生産者団体として独立してもらえるような活動をアクセスさんは行っています。

それは生産者の方の自信となり前向きに生きていく力となります。

まずはフェアトレード商品を選ぶ事が大切

フェアトレードというと高いイメージもあるかと思いますが、私達消費者が商品を購入する際の選択としてフェアトレード商品を選ぶ事によって普及率が上がると、価格も安くなっていき、世界の子供たちが平等に学校に通える格差のない平和な世界に繋がります。

ブランシェスのミッションである“未来の子どもたちのために”出来る事をこれからも、会社としても個人としても行動に移していきたいと改めて思ったイベントでした。

見逃してしまった方は是非下記YouTube動画をご覧ください。
アーカイブ(YouTube動画URL)
https://youtu.be/rXqr1ux4sLc

ブランシェスでは、NPO法人アクセスさんのフェアトレード事業に賛同し、2018年から、フィリピンの生産者さまがマニラ麻等で出来た手漉き紙に身近にある自然素材を加えて、一枚一枚手作りしているグリーンティングカードの販売を行なっております。

「フェアトレード商品」取り扱い店舗

  • イオンモール幕張新都心店(千葉県)
  • イーアス高尾店(東京都)
  • 有明ガーデン店(東京都)
  • マークイズ静岡店(静岡県)
  • イオンモール浜松志都呂店(静岡県)
  • イオンモール名古屋茶屋店(愛知県)
  • イオンモール鈴鹿店(三重県)
  • イオンモール東員店(三重県)
  • イオンモール桑名店(三重県)
  • イオンモール大阪ドームシティ店(大阪府)
  • イオンモール北花田店(大阪府)
  • イオンモール鳥取北店(鳥取県)
  • ゆめタウン廿日市店(広島県)
  • ゆめタウン下松店(山口県)
  • ゆめタウン久留米店(福岡県)
  • ゆめタウン佐賀店(佐賀県)

 

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