親子で楽しくお金の仕組みを学べるアプリ「ピグっち」　-what’s new-

Style MAG

2021.12.30

What's new

冬休みのお手伝いが、親子でお金について学ぶきっかけに！「ピグっち」をご紹介します。
この度、iOS版に続き、Android版がリリースとなりました！

お手伝いを通して子供の自主性を引き出し、親子で楽しくお金の仕組みを学べるアプリ「ピグっち」を提供する株式会社Bloom＆Co.は、2020年5月のiOS版のリリース以来、多くの反響と共に、Android版リリースのご要望が多数あり、ついにAndroid版がリリースとなりました。

冬休みをきっかけに、より多くのご家庭で「ピグっち」を活用することで、お子様の「もっとしたい！毎日がんばりたい！」を引き出し、お手伝いを通して親子で楽しくお金について学びませんか。

「ピグっち」だからこそ毎日得られる「楽しみながらの自主性と達成感」

iOSリリース以来、多くのメディアに掲載となったピグっちが変わらず提案するのは、「盲目的に決められたことをやらせるのではなく、楽しみながら自らが毎日やり続けたいと思わせる仕組みづくり」、そして「すすんでやったことで得られる対価への気づきと達成感」。

実際のお声では、
・息子が喜んで、家事の手伝いや歯磨きをするようになった。
・子どもがやる気に！さっそくいろんなお手伝いを楽しみながら毎日やってくれる。

といった自主性をもって取り組んでいる例が多く聞かれるそうです。また、お手伝い内容によって得られる金額が異なることで「労働の対価」という概念を知り、現在のキャッシュレスという時代に実感が伴いにくい体験が達成感とともに味わえるというお声も。

労働の対価 – 子どもたちの理解が深まる”自ら工夫をして稼ぐ”という体験

本アプリを監修した東京学芸大学附属世田谷小学校教諭沼田晶弘先生によると、自らの創意工夫や頑張りがお金という「モノ」として可視化されることで、その体験を通してお金を稼ぐということの大変さと「モノの価値」を学ぶといいます。

大人が普段30円で買えるもやしを50円だと高いと思えるように、子どもは50円という金額を安い・高いで判断するのではなく、「何をしたか」という内容でその金額の価値を考えるようになります。

またその価値を理解し自ら体験することで、達成感のみならず、「誰かの役に立てた」という自己有用感までをも生み出します。
中には、お手伝いによって貯めたお金で、お父さんお母さんを焼き肉に連れて行ってあげたという実例もあり、子どもたちの成長の過程で育まれる周囲への感謝の気持ちや貢献意欲にもよい傾向がみられます。

「ピグっち」でお手伝いが習慣化できる特徴

1、毎日触りたくなる直感的で楽しい見た目と、学びも満載の骨太な機能

自ら進んでやるためのポイントは「見える化」。
毎日やったことを記録したくなる、お手伝いアイコンや頑張った応援をしてくれる効果音など、毎日やったことを記録したくなる仕組みが盛りだくさん。
月累計でそれぞれ何度達成したかをレポートとして振り返りまで出来る骨太な機能で、更にやる気を後押しします。

２、自らすすんでやることで得られる対価への気づきと達成感

毎日のやることリストと共に、その労働への対価として得られる報酬がセットできることで、子供たちは、日々の生活の中で恒常的に「何をすることで報酬は増えるのか」を考え始めます。

また、自ら納得してつくったリストを達成するという目標も生まれます。自主的にやることでお金が貯まるという事に気づき、1日数円の報酬でもコツコツと続けることで、達成感と金額が増えていくという喜びをピグっちとともに学びます。

アプリ監修の沼田晶弘先生のプロフィール

東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。
1975年東京生まれ。東京学芸大学卒業後、アメリカ・インディアナ州立ボールステイト大学大学院で学び、インディアナ州マンシー市名誉市民賞を受賞。同大学職員などを経て、2006年から現職。
児童の自主性・自立性を引き出す斬新でユニークな授業が話題となる。
教育関係のイベント企画を数多く実施するほか、企業向けにやる気を引き出す声かけや、リーダーシップ、コーチング、信頼関係構築などの講演も精力的に行っている。
著書に、『One and Only〜自分史上最高になる』(東洋館出版)『自分で伸びる小学生の育て方』(KADOKAWA)など多数。