Style MAG
あべのハルカス近鉄本店で開催されていた【~石巻、女川発信~“高校生百貨店”】
あべのハルカス近鉄本店にて期間限定で開催された“高校生百貨店”に行ってまいりました。
高校生百貨店とは?
東日本大震災の被災地、宮城県石巻、女川の高校生がバイヤーとなって、地元の商品を発掘して、生産者の想いを伝え販売する、「遠く」を「近く」にするお店のことです。
震災から5年を迎える被災地の復興の様子を知ってもらおうと、高校生らが企画したものだそうです。
今回は、石巻で活動する府内のNPO法人が支援し、近鉄百貨店が売場を提供しました。
販売も中学生や高校生が行っています
販売員は石巻市内の中学や高校に通う20人。震災当時は小中学生で、自宅が津波で浸水した子もいます。復興途上にある地元産業を後押ししようと、昨年12月から準備をすすめてきたとの事。
商品は、実際に町を歩いて生産者のお話を聞き発掘した、よりすぐりの商品ばかり。
ご紹介している以外にもたくさんありますが、商品の一部をご紹介しますね。
▼水産加工品やスイーツコンテストでグランプリを受賞した海の幸クッキー、
▼船の大漁旗のハギレで作ったミサンガ
▼流れついた家具の木片で作られたストラップ
▼嵐の大野くんがこけしを作った事のある「Tree Tree Ishinomaki」のこけしクリップ
生産者の想いと写真が書かれたボードが全ての商品についており、さらに中学生、高校生とお話をしていると想いが伝わってきて、あれもこれも欲しくなり、いろいろと買っちゃいました☆
高校生らしい手紙を小さく折ったデザインにロゴが入ってるタグも自分達で考えたとの事。
自分たちが学生の頃も、こんな風に手紙折って渡したりしましたよね~。
こうゆうの“ホッコリ”します。
接客してくれたドラゴンとももちゃん
また、ももちゃんは、なんと中学1年生!
東松島出身で、このブランシェスの公式ブログやFacebookページでも頻繁に登場している“おのくん”の里親でもあります。
中学生だけど、自らやりたいと参加!
今日は、2016年3月11日です
東日本大震災から5年が経過しました。
被災地は復興に向けて一歩一歩動きだしています。
今回、高校生百貨店に行って、素晴らしい若者たちに、胸が熱くなりました。
東北復興の未来は明るいと感じました。
今後も、私達で出来ることは何かを考え、出来ることから取り組んで参りたいと思っております。
ブランシェスは、子どもたちの笑顔に繋がる活動を今後も行なってまいります。
★ピースフルブランシェスFacebookページ
☆ブランシェスオフィシャルサイト
http://www.branshes.jp/index.php
☆ブランシェス公式オンラインショップ
http://www.branshes.com/shop/top.aspx
Latest
-
3月5日はサンゴの日♪サンゴの海を守るハンドタオルをご紹介
2023.02.26
- ブランシェスよりメッセージ
-
『しかけ絵本 わたしの たいせつな あなたへ』で赤ちゃんの五感を刺激 -what’s new
2023.02.25
- What's new
-
絵本「すきなのどっち?」は指さしが始まったお子さんにピッタリ -what’s new
2023.02.23
- What's new
-
フルーツと共に華やかに仕上げた「春色のフルーツ白玉」のレシピ
2023.02.21
- ママと子どもの食育レシピ
-
子どもの自己肯定感がアップする声かけとは? ~ママに届けたいメッセージ Vol.429~
2023.02.20
- ママに届けたいメッセージ
-
おのくん×BARNSHES服飾雑貨チャリティ販売2023決定!
2023.02.19
- ブランシェスよりメッセージ
-
『La Millou(ラ・ミロー)』ポーランド発の高級寝具をご紹介 -what’s new-
2023.02.18
- What's new
-
クッカヤプーの「ヌビ」風ワッフル素材おむつポーチをご紹介 -what’s new-
2023.02.16
- What's new