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自分で考えて答えを出せる子になるために、ママがしてはいけないこと 〜ママに届けたいメッセージ vol.109~

公園で半ベソの女の子

経験したことって、役に立つことが多い。
経験したからこそ、伝えられることがある。

でも、
自分の「常識」や「ものさし」で
あーでもないこーでもないと
押し付けるのは逆効果の場合もあるのかも。

知らず知らずのうちに、
意見を押し付けている、
ってことに気づいていない場合もきっとある。

子育てについて、
親にあれこれ言われた経験。

ママ友に、
価値観を押し付けられた経験。

ありませんか?
そして、ちょっとイラっとしませんでしたか?

そう考えると、
自分の中の「常識」や「ものさし」で
あれこれ言うのは一旦考えた方がいいのかもしれない。

だから、
子どもに何か伝えたい時も、
ママは、「こういう風に考えるけどね」って、
押し付けではなく、
意見を伝えてみることを意識したい。

子どもに悩みがあれば
気になるし、
心配になるし、
あれこれ口を出したくなるのが、
親ってもの。

でも、
自分達が子供だった時と、
今の子供たちでは
環境も状況も全く違う。

だからこそ、
昔と今の違い、
変わってしまった部分、
変わっていない部分

それぞれの
きちんとした理解がとっても大事。

自分の「常識」を疑う。

まずはここから。

子どもに対してだけでなく、
親に対しても、
友だちに対しても、
先生に対しても。

まず、自分の中の「常識」を疑って、
あらゆる選択肢から、
その人にとって何が最善か、
頭をいっぱい使って考えてあげたい。

もちろん、自分の経験談も大事。
でも、それは参考にする程度がちょうどいい。

経験をちょっと交えながら伝えて、
意見を促してみる。

そして、
自分で考えて、
自分なりの答えを出せる子に成長してほしい。

そのためにも、
自分の考えや行動、価値観を
子どもに押し付けないように
気を付けていきたい。

自分の「常識」を疑う。

まずはここから、
一緒にはじめませんか?


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