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きょうだい喧嘩には、ぐったりくることはあるけど、それでもママが願うこと 〜ママに届けたいメッセージ vol.126~

子どもの手

子どもがいると家の中は賑やか。
どこの遊園地かと思うくらい。

きょうだいが揃うと賑やかから騒音になることもしばしば。
とにかく大騒ぎ。

きょうだいの年が近いと、
仲良しと喧嘩の時間が同じくらい。
どちらかが泣いている状況というのが日常茶飯事。

やんちゃ盛りの子どもたちは、
常に動いている状態。
元気が有り余っているから、
家の中で、できる範囲で、パワーを発散する。

「本当に仲が良くて、ママとしてはうれしいわ。」

なんて、微笑むこともある。
でも、そうそう長くは続かない。

さっきまで、気持ち悪いくらい仲が良かったのに、
あっと言う間に、大喧嘩がはじまる。

「あーあ、またはじまった」

どっちが悪いなんてことは、
もはやほとんどないのだけど、
必ず、どちらかが何かの拍子に
気に障ることをしている。

でも、喧嘩がはじまれば、
何が真実かはわからない。

だいたい、
どっちもどっち、なことが多い。

子どもの世界は、
子どもたちで解決してもらいたいし、
自分たちで解決できる。

そして、
ママの知らない所で、
慰めたり励まし合っている。

上の子の言動を見て、
下の子が色んなことを吸収したり、
上の子が泣いている時に下の子が頭を撫でてあげたり。

子どもの世界はちゃんとうまく回っている。

きょうだいで育つと、
身近にいろんな意味でのお手本がいるから、
そこまでママの負担はないことが多い。

もちろん、
仲裁しなきゃいけない時は、
ぐったりくることもある。

でも、
この先、「どんなきょうだい関係になっていくのだろう」
という期待の方が上回る。

とはいえ、
やっぱり、ぐったりくることはある。
もう嫌とも思う。

ママって、子どもに振り回されるけど、
それも幸せなことなんだろうなと感じる。

ただ、
1つだけ、子どもたちに願うとすれば、
大人になったときに、
助け合えるきょうだいであって欲しい。

そればかりは、願わずにはいられない。

だって、
唯一無二のかけがえのない存在だから!


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