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「子ども時間」を理解して一日をハッピーに過ごす方法 〜ママに届けたいメッセージ vol.166〜

目覚まし時計と新聞

「早く起きなさい!」
「早く着替えなさい!」
「早くご飯を食べなさい!」
朝から何度、「早く」を口にしているだろう。

幼稚園のバスに乗り遅れてしまうかも。
学校に遅刻するかも。

そんな心配をして、子どもが遅れて困らないようにと
ママはいつも、早く早くと声をかける。

でも子どもはそんな親の気持ちも知らないで、
のんびり、ゆっくり。

そのうちに、「早く」の声がだんだん大きくなる……

そして子どもが出かけた後に、フーーーと大きなため息。

本当に「早く」という必要があったのだろうか。

子どもには、子どもの時間がある。
それは大人とは少し違う長さの感覚。
大人が大人の感覚で「早く」と言ってしまっては、
子どもは時間をきちんと把握できないまま、言われたから行動する習慣ができてしまう。

そこで今日は、「早く」を言わず、待ってみよう。
じっと、黙って、笑顔で。

「あ!もうすぐ幼稚園だ!」
「学校遅刻しちゃダメだ!」
子どもが自分で気付き始める。

もしかしたら、それはギリギリのタイミングかもしれない。
でも、そこで「ほらー、言ったでしょーー!」とは言わずに、
「やったね!気付けたね!」と声をかけよう。

そして「早く」と言わなかった自分自身をいっぱい褒めよう。

朝からみんなハッピー。
ステキな一日が送れるはず。


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