Online Shop

BRANSHES

Style MAG

ダメと注意するより効果的? 褒めの力 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.255〜

積み木で遊ぶ子ども

「それはダメ」
「そんなことしないで!」
一日に何回も口にするのではないだろうか。

親の都合でダメとは言いたくないけれど、
人や物に迷惑がかかることや
本人にとって危険なことに対しては、
どうしても注意をする必要がある。

「はい」と素直に言える子もいれば、
素直に聞けない子どももいる。

特に小さな子どもは、
ダメって言われれば言われるほど
ダメなことを繰り返したりするもの。

そんなとき、
どんどん声を荒げ
注意をするべきなのか。

注意をしてもやめない子どもに
ダメなことをどう伝えたら良いか
親は悩むもの。

ひとつの方法は、
ダメなことを注意するのではなく、
良いことを見つけて褒めること。

「○○ちゃんってこんなことができてすごいね!」
「○○くん、かっこいいお兄さんだね!」

“ダメなことがもしできたらすごいよ”
ではなく、
今できていること、今素晴らしい点を評価すると、
子どもは、”そうだ、自分ってすごい子なんだ”
と感じるもの。

どんな声かけをすると
子どもが伸びるのか。
叱咤激励で成長する子。
褒めて育つ子。
子どもの性格によっても違うものだけれど、
タイプに合わせて
かける言葉を変えていくと
親の想いが伝わるのかもしれない。