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「すみません」より「ありがとう」の効果~ママに届けたいメッセージ  Vol.298〜

ハグをする娘とママ

人はいつだって、
誰かと助け合いながら生きています。

ときには他人に迷惑をかけることもあります。
それでも、「いいよ」「大丈夫だよ」と
励ましてくれる仲間がいます。

あなたが困っていれば、
誰かがそっと手を差し伸べてくれることでしょう。

そんなとき、
迷惑かけてしまって申し訳ないという気持ちが起こるのは当然のこと。

「申し訳ない」「すみません」と伝えることでしょう。

でも、その言葉以上に伝えたいのは、
「ありがとう」という感謝の言葉。

助けてもらったときは、
嬉しかったときは、
素直に「ありがとう」と伝えましょう。

目の前にいる人への感謝の気持ちを忘れてはなりません。
それと同時に、
私たちの目に見えないところで
私たちのために尽くしてくださっている方への
感謝も忘れてはいけません。

困難な状況で私たちのために働く人、
他人の幸せを願う人、
いつも元気をくれる人、
勇気をくれる人……

そんなみんなへ、感謝しましょう。

子どもに対して
「ほら、ありがとうって言いなさい」
と声をかけたことはないでしょうか。

いくら「ありがとうは?」と言っても
子どもには伝わりません。

それよりも大切なのは、
ママがいつも人に対して「ありがとう」と言うこと。

「ありがとう」という言葉が
人を幸せにすると子どもが知っていれば、
自然と口から出てくるものです。

全ての人に、
「ありがとう」