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ハッピーになれるモノの捉え方 ～ママに届けたいメッセージ 　Vol.339〜

2021.05.24
屋内で物語を読んで息子と一緒に座っている母

人は、目の前にある状況をすべてと理解しがちです。
今の状況になる前に、
どんな努力があり、
どんな葛藤があったかなど、
知る由もないのです。

だから、人は、
現状を好き勝手に批判したりジャッジしたり
してしまうのです。

でも、よく考えてみてください。
今の状態は、
もしかしたら誰かの努力によって成り立っていて、
その努力がなければ
今よりももっと悪い状況になっていたかもしれないということを。

物事を非難するのは簡単です。
非難するよりも、
無事に“今”を迎えられていることに
感謝しましょう。

モノの捉え方ひとつで
ハッピーにもアンハッピーにもなれるもの。
「〇〇しかできなかった」と考えるより
「〇〇もできた」と考えたほうが、
はるかに幸せです。

子育てにおいても同じです。
見方を変えてみることで
マイナスのイメージをプラスにイメージに
することができるのです。

「落ち着きがない子」は
「好奇心旺盛な子」

「わがままな子」は
「自分の意思をしっかり持っている子」

そう考えると、
子どもに対するイライラが減ったり
かける言葉も違ったりします。

何か失敗をしたとき、
その失敗を「ダメじゃない」と𠮟るより
失敗から学べたことに目を向けましょう。

その瞬間だけで判断しようとするのではなく
もっと広い視野で物事を捉えることで
人生はより豊かになるのではないでしょうか。






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