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子どもの夢を笑わないで!否定しないで一緒に語る~ママに届けたいメッセージ Vol.363~

パソコンを覗き込む母と娘

子どもに将来の夢を尋ねてみましょう。
どんなことをしたいか、
どんな人になりたいか、
どんな仕事をしたいか……

小さな子どもは、
現実的ではない夢も語ります。
また、“親が求める答え”ではない場合もあります。

でも、それも今の子どもにとっては
憧れの姿。
そうなりたい!と心から思っているのです。

「そんな仕事じゃなくて、こっちの方がいいんじゃない?」
「それにはなれないと思うよ」
なんて、言う必要はありません。

戦隊ヒーローになりたい子は
強く、優しくなって、人を守りたいと思っているかも。
プリンセスになりたい子は
誰からも愛される人になりたいと思っているかもしれません。

職業についても、
親はこんな仕事をしてほしいと思っていても
子どもは別のことに興味をもっていることも。

そんなときも、
決して否定せず、
子どもが好きなことに夢中になっていることを喜びましょう。

大切なのは、
夢を持つということ、
夢を語るということ。

夢を持つことで
人は成長できます。
人生がワクワクします。

夢があるだけで
希望が持てます。

どんな小さな夢でも
それに向かって頑張ることができれば
幸せです。

親にできることは、
夢を語れる環境を作ってあげること。
そしてそれを応援すること。

小さな夢、大きな夢、近い夢、遠い夢、
どんどん子どもと語りましょう。
そして、ママも、ママ自身のこれからの夢を子どもに語りましょう!