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子どもを褒める時の鉄則は、「いい子ね!」で済ませずに、具体的に言葉にすること 〜ママに届けたいメッセージ vol.96~

水遊びをする男の子

「いい子ね!」

ってすごく便利な言葉だな、と気づく。

改めて注意してみると、
意外と多く使っていることに「はっ!」とする。

小さいうちから「いい子ね」と言われ続けて育ってしまうと、
ある程度大きくなった時に、子ども自身が辛い思いをしてしまうかも。

なぜなら、
小学校に入ると、具体的に評価されるようになるから。

幼い時は、上手にできれば「いい子ね」って言われてたのに、
上手にできたからって、学校では「いい子ね」とは褒められない。

だから、漠然と「いい子ね」で育った子は、
具体的に何をすればいいのかがわからなくて、
目標を見失ってしまいがち。

なので、「いい子ね!」と声かけをするのではなくて、
小さい時から、具体的に褒めてあげることがとっても大事。

できたことを認めてあげる。

言葉にして、声に出して、表情に出して、
褒めてあげて欲しい。

例えば、
まだ上手にお着替えができない子が、
ズボンを履くことができたら、

「よく履けたね!一人で履けたね!」と、
具体的に褒めてあげる。

他にも、
「一人で上手に食べられたね」
「上手に絵が書けたね」

と、出来たことを言葉にして褒めてあげることが大切。

子どもを褒める時の鉄則といっても過言ではないかも。

だから、具体的に出来たことを褒めてあげよう!

ママなりの素敵な声かけがあるといいですね!


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