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管理栄養士に聞く、子どもと食べたい、冬のあったか食材  -what’s new-

2017.11.25

もうすっかり、空気が冷たく乾燥する毎日。寒い時期に味わいたい、冬ならではの食材がスーパーに勢ぞろいしています。子どもと一緒に食べたい、見た目あったか・食べてポカポカ食材やレシピを、管理栄養士の太田百合子先生に教えていただきました。

 

冬に旬な食材ってなあに?どんな特長がある?

この時期、子どもたちに馴染みある食材として登場するのは、野菜であればきのこ・大根・ホウレン草、果物であれば温州ミカン・りんご、魚であればきんめだい・さば、甲殻類・貝類であればカニ・あさりなどがあります。野菜類・いも類にはカロテン・ビタミンCが、果物類はビタミンCが、魚類は良質なたんぱく質や脂質、貝類は鉄が豊富に含まれています。
冬のあったか食材

子どもも大人も、体を温めることは大切?

気温が下がればウイルスが活発になります。ウイルスから体を守るにはまず体温をあげることも大切です。カロテンは粘膜の形成に、ビタミンCは鉄の吸収を促進、脂質はエネルギーの素となり、血行を良くする働きがあります。栄養素を意識して食べましょう。
冬のあったか食材

子どもと一緒に、冬の食材を楽しむための工夫は?

大勢で食卓を囲む「なべ料理」や、旬な食材を一度にたっぷり味わえる「具だくさん汁」が楽しめます。ポカポカ食材でリラックスし会話も盛り上がれば、心も豊かな冬の食事になります。また、さつまいもとりんごを一緒に煮てヨーグルトで合えれば簡単に手作りおやつの体験ができます。
冬のあったか食材

子どもがぐんと伸びるためのメソッド3points

・冬の食材を、一緒に探して見つけてみましょう
・体を温めて、ウイルスから体を守りましょう
・冬の食材を、みんなで味わいましょう

冬には、冬ならではの食材と特徴がありそうです。体が温まるあったか食材で、ウイルスに無縁の元気で楽しい冬にしたいですね!
(編集協力:のびるこラボ

 

太田百合子先生(おおた ゆりこ)
太田百合子先生
「こどもの城」小児保健クリニックを経て、現在は大学などの非常勤講師、指導者や保護者向け講習会講師、NHK子育て番組出演や育児雑誌などの監修を務めている。日本小児保健協会栄養委員会、日本小児医療保健協議会栄養委員、日本食育学会代議員、東京都小児保健協会理事。モットーは「分かりやすい栄養相談」、研究テーマは小児肥満、離乳食、幼児食。

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