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オリンパス主催【サンゴ植え付けボランティア活動】レポート
2019年6月7日~8日の2日間、オリンパス株式会社の『未来に残したい海プロジェクトIN沖縄』のサンゴ植え付けボランティア活動に参加してまいりました。
オリンパスさんは、弊社と同じく“国際サンゴ礁年2018オフシャルサポーター企業”
8年前から、一般公募でボランティアダイバーを募集して沖縄にサンゴを植える活動をされています。
【関連】国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーター企業に任命されました
ブランシェスがサンゴ保全活動を始めたのが2010年、初めて社内ボランティアを募って沖縄でサンゴ植え付けを実施したが2012年なので同じ年からサンゴを植え始めた事になります。
このオリンパスさんのボランティアダイバー募集は毎年20名公募で、往復ハガキで応募するのですが、応募内容に「社会貢献に対する熱い想いを書いてください」とあり、ここは弊社でもサンゴ活動を実施している手前、ハガキからはみ出るくらいの熱い想いを記入して応募。
でも・・・競争率がすごいらしく4年目にしてやっと狭き門を突破して参加する事が出来ました。
参加されてる方は、初めてサンゴを植える方が多く、サンゴが減っている現状を他人事とは思えない海を愛するダイバーが集結。
オリンパスさんは毎年、創業年数の数だけサンゴを植えられていているらしく、今年は記念すべき“100周年”しかも6/8は世界海洋デーという日に100株のサンゴを植えました。
1日目
NPO美ら海振興会のサポートのもとサンゴの植え付けを実施
▼植える前のサンゴ
①まずは植え付けの土台となる岩場をブラシで磨きます
②サンゴの土台についているコケなどをおとす
③直接サンゴに触れないように注意しながら土台にしっかりとサンゴを密着させるように植える。
④ゲージをかぶせて完了
昨年植えたサンゴは大型台風で岩ごともっていかれたらしく、自然の驚異、再生の難しさなどを感じながら、今回植えたサンゴがスクスク育ってくれる事を願うばかりです。
実際に体感する事で環境意識が高まり、ダイバーも潜る時に器材が当たっていないか、フィンが当たっていないか、環境に配慮出きるダイバーが増えていくと思います。
合わせて、植えたサンゴが成長するように願い、海を汚さないように、町ゴミが海に流れないように身近な地域のゴミ拾い参加や、温暖化防止のために出来る事など各自が行動に移して行く事も大切な事だと改めて思いました。
2日目
オリンパスさんの最新機種TG-5カメラでの、モニター撮影会が行なわれました。
TG1シリーズをずっと使用して満足しておりましたが、今回最新を使ってみて、すごく進化している事に驚かされました。
これから、夏にむけて水中カメラ購入を考えておられる方は、是非こちらをオススメします。
陸でもOK、動画もきれいに撮れますよ。
合わせて、この日は海中の海を拾う水中清掃も行なわれました。
オリンパスさんは今後もこの活動を継続されていくそうですので、ダイバーの方は是非来年、応募してみてはいかかでしょうか?
体感する事で今まで以上に環境に対する意識が変わります。
そして!サンゴの植え付け活動は弊社でも11月に社内ボランティアで実施を予定しています。また、このページで報告致しますのでお楽しみに♪
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