6月12日は児童労働反対世界デー

いま、世界では1億6800万人の子ども（9人に1人）が学校に行けず、危険で有害な「児童労働」をしています。
政府や地域の援助が届かず、義務教育すら受けられません。

また、家庭の事情で働かざるをえないで、中には危険な労働で命を落とす子どもまでいます。

日本に住んでいると、児童労働はどこか遠い国の問題だと考えがちですよね。

でも、チョコレートの原料のカカオや、Tシャツの原料になるコットン（綿）をはじめ、コーヒーや紅茶、携帯電話などに使われるレアメタルなど、わたしたちは知らないうちに、児童労働で作られたものを使っているかもしれません。

私たちは児童労働とは無縁ではないのです。

フェアトレード認定商品など、子どもの権利が守られた製造過程であると認定を受けたものを購入したりする。

そして、私達消費者の意識を少し変えて行動してみるだけで、世界の子ども達を児童労働から救う事ができます。

子どもたちの未来を守るのは私たちの責任です。

世界の子どもたちを児童労働から守るためにできる事から、始めてみましょう！！！

6月12日は2002年に「国際労働機関（ILO）」が定めた「児童労働反対世界デー（World Day against Child Labour)」です。

最悪の形態の児童労働の撤廃を目指して、毎年世界各地で様々な活動が展開されています。

“ストップ！児童労働キャンペ2015レッドカードアクション”に参加

ブランシェスは「ストップ！児童労働キャンペーン2015レッドカードアクション」(5/5～7/5)に参加しています。

写真は、社長を含め本社スタッフおよびエリアマネージャー。
そして、おのくん親子です。

レッドカードアクションとは？

児童労働の問題をより多くの人へ伝え、問題解決に向けた取り組みの必要性を訴え「児童労働をなくそう！」の意思表示をレッドカードを掲げることで表明するキャンペーンです。

このブログを見てくださっている方も、世界中の子どもたちが夢を追い続けられるように！“ストップ！児童労働！”

是非参加していただければと思います。
「児童労働ネットワーク(CL－Net)」http://cl-net.org/campaign2015/

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