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沖縄のサンゴツリーを無事に東北へプレゼントできました「東北クリスマス会 参加報告」

「サンゴ100株植樹記念イベント」の一環として、11月に沖縄ライカム店で実施したワークショップ「サンゴツリーに飾りつけ」。
そのサンゴツリーを無事に東北のクリスマス会に届けてまいりました。

その時の記事はコチラ▼
サンゴの欠片、貝殻やビーチグラスで作るリース&サンゴツリーのワークショップ

 

本部スタッフと沖縄の子どもたちとのコラボ作品を岩手へ

本部スタッフでサンゴツリー作り
沖縄や和歌山でサンゴの欠片を地道に拾い集め、まずは本部スタッフでツリーの形に、サンゴを一つ一つ組み上げて基本形を作りあげました。それを沖縄へ運び、沖縄の子どもたちにシーグラスで飾りつけをしてもらいました♪

 
そのサンゴツリーを2015年12月23日に「一般社団法人むすぶ」が企画されている、岩手県気仙郡住田町中沢公民館で行なわれた『小さな小さなクリスマス会』にプレゼントしてまいりました。 
   
壁には、ご好意でブランシェスコーナーが作られており、2015年のロハスフェスタで、大阪の子どもたちが東北の子どもたちの事を思って作ってもらったエコバッグ贈呈の様子の写真を展示して頂いており、たくさんの方がご覧になっておりました。
壁のブランシェスコーナー   

震災後、クリスマス会が開かれるのは3回目との事ですが、年々いろんな方の支援で小さいながらも手作り感あふれる、あったかいクリスマス会になっているのが感じられます。

サンゴツリー贈呈は、幕で隠されており、プレゼントに至った経緯をお話した後、幕がひかれて、中からライトアップされたツリーが登場!サプライズ的な感じでした☆

岩手の子どもたちには、そのツリーに貝殻を飾りつけてもらいましたよ~♪
サンゴツリーに貝殻で飾り付け

 

大阪本社→沖縄→岩手へと想いの詰まった、サンゴツリー完成☆

子どもに限らず大人の方にもすごく喜んで頂けて本当に嬉しかったです。

サンゴと貝殻、ハギレ等を使ったリース作りは、みんな個性あふれる作品を作ってくれました。
本当に子どもの感性には毎回驚かされます。
ハギレの飾り付け

中学生が小学生の子どもたちに、ケーキ作りを教えていたり、こどもとおじいちゃんが一緒にかるたをしていたり、子どもたちからおじいちゃんおばあちゃん3世代に渡って、たくさんの方が参加されていて、心があったかくなりました。

 

“大阪ならではのものを”と、みんなで楽しくたこ焼き作りもしました。

たこ焼き作り
南三陸産のたこと大阪からの粉を使用した贅沢なたこやき!
美味しくないわけがないっ♪
私達よりも、地元高校生の娘さんが一番焼くの上手かったです(笑)

子どもたちが、大人になっても忘れない心に残るクリスマス会になってくれたかな?
たくさんの子どもたちの笑顔を見ながら、本当に参加して良かったと心から思いました。
集合写真

 

ボランティアに参加をしてみての感想

支援の仕方は色々ありますが、こっち(東北)に来て地元の方と一緒に何かするのが、今は一番喜ばれる事だと実感しました。
来年はボランティアスタッフを増やして、参加できればいいなと思います。

震災から4年9ヶ月・・・
この場所からすぐの大船渡、陸前高田の復興状況ですが、バスで通ってきた道はかさ上げ工事の真っ最中で、陥没した沿岸沿いは本当にまだ何もない状態です。ホテルまでの道もボコボコで砂利道を歩きました。

今回のクリスマス会を企画してくれている山口さんに周辺を案内してもらいました。
学校の校庭に仮設住宅がびっしり並んでいました。運動場を一度も使えないまま卒業していく子どもたち。いつまでこの状態が続くのか目処もついていないらしいです。
復興はまだまだこれからです。

 
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