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「さんま生姜つけ麺」旬のさんまの美味しい脂分と旨味が丸ごと頂ける【ママと子どもの食育レシピNo.47】
「旬のさんま」
食欲の秋。作物も実りの季節がやってきました。この時期は新米が来るのをわくわくしながら待っています。
秋の旬食材はたくさんありますが、今回は秋の魚、さんまをピックアップします。
さんまの体は刀状で、秋の魚という事で「秋刀魚」と書くそうです。
良質なたんぱく質に血液サラサラにしてくれるEPAや頭が良くなるDHAが代表的ですね。
さんまの腹ワタにはレチノールという成分が含まれています。レチノールは新しい細胞の形成を促す作用や細胞の水分保持の働きがある栄養素。お肌の乾燥を防いでくれたりと美肌繋がりますよね。
普段、気持ち悪いから捨てしまっている方は是非チャレンジしてみてください。
さんまは脂が多いのでカロリーもしっかりますが、その脂は身体に必要な脂ですので、丸ごと召し上がって頂きたいです。
栄養も旨味も逃さず食べれる汁物を考えました。
さんまの美味しい脂分と旨味をつけ麺のお出汁にします。麺は夏の残り物の素麺を使います。
簡単に魚醤風なつけ麺になりますよ。
さんま生姜つけ麺【材料】(2人分)
さんま ・・・・・・・・・ 1尾
塩 ・・・・・・・・・・・ 適量
生姜 ・・・・・・・・・・ 1カケ
しいたけ ・・・・・・・・ 小2枚
白ねぎ ・・・・・・・・・ 1/2本
めんつゆ(2倍濃縮) ・・ 1/4カップ
水 ・・・・・・・・・・・ 1カップ
素麺 ・・・・・・・・・・ 2束
すだち ・・・・・・・・・ 適宜
さんま生姜つけ麺【作り方】
1.さんまは頭を取り、軽く洗って水気を拭き取り、塩を振っておく。生姜は細切り、白ねぎは3㎝長さのぶつ切りにする。しいたけは薄切りにする。
2.素麺はたっぷりのお湯で茹で、冷水で洗、水気をきっておく。
3.小鍋にめんつゆ・水・1の生姜を入れて加熱し、しいたけを加えて煮立てる。
※めんつゆストレートの場合は1・1/4カップを入れてください。
4.グリルで[1]のさんまを7〜8分焼く。焼き上がる2分前に白ねぎを加えてこんがりと焼く。
5.焼けたさんまを4等分に切り、白ねぎと共に器に盛り、3のだし汁を注ぎ、
素麺をつけながら頂く。
旬のさんまの旨味を丸ごといただけます。
どうぞお試しください!
ホリオクッキングスクール「フードコーディネーター養成コース」を卒業後、レストランの店長として働く。
その後ホリオクッキングにて、料理撮影やお料理教室のアシスタントとして働き、現在は独立し、自宅で料理教室を主宰する傍ら、企業へのレシピ提供・商品開発・店舗プロデュースなど、フードコーディネーターとしても活躍中。又、農産物の加工食品の商品開発・販売なども手がけている。
特技は、美術大学出の、イラスト描き。写真の替りにイラストでの雰囲気の演出が可能!【お料理教室cotocoto】
【西田佳代子の記事】
https://www.branshes.jp/wpapp/blog/blog_tag/kayoko-nishida/
【ブランシェス「mama_koe」では、ママとお子様にやさしく簡単にできるお料理をご紹介しています】
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