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1995・1.17阪神淡路大震災から20年
1995・1.17阪神淡路大震災から20年
先週の土曜日1月17日、阪神淡路大震災から20年が経過しました。
TVでは特集が組まれ、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
ブランシェスのスタッフの中にも震災経験者はたくさんいます。
20年前の事ですが震災当日の事は 昨日のことのように思いだされます。
神戸各地では追悼式典などが開かれ、
天皇皇后両陛下も神戸に足を運ばれました。
神戸ノエビアスタジアムでは 「阪神大震災20年1.17チャリティマッチ」が行なわれました。
ヴィッセル神戸はまさに1995年1月17日 チームとして始動するその日に 阪神大震災に見舞われ、
以来20年間地元の方と共に歩んできたチームです。
スタジアムでは20年前の震災の写真と現在を 見比べられるパネル展示もあり、
そのパネル前で熱心に震災を知らない子どもたちに
当時のことを伝えていらっしゃる親御さん方の姿も たくさんみられました。
試合の前には阪神大震災の映像が映し出され 全員で黙祷を捧げた後、キックオフ。
「KOBE DREAMS」VS「JAPAN STARS」という
神戸の現役選手&OBチームVS元日本代表の豪華メンバーの戦いでしたが、
選手達の胸には 「We Never Forget1.17(私たちは、1.17を絶対忘れない!)の文字が。
最後は同じ文字が書かれた旗を持ち会場を一周。
神戸サポーターの前で止まり全員でヴィッセルの応援歌 「神戸賛歌」を一緒に歌いました。
20年間の様々な想いがめぐったのか三浦カズ選手の目にも涙が光り、
元日本代表監督の岡田さんが選手として出場した時は歓声がおこりました。
会場にいるサポーターや選手の胸には「震災を決して忘れない」
の文字が刻まれたことと思います。
また、神戸にある東遊園地では「1.17」のつどいが開かれました。
たくさんの方が来場され、夕方17時頃から竹筒にロウソクが灯され
地震発生時刻の 午前5:46と17:46に震災犠牲者に黙祷が捧げられました。
午後14:26には竹筒を「3.11」の形に並べ、
東日本大震災の犠牲者の鎮魂と 被災地の復興を願って、黙祷が捧げられました。
向かいの神戸市役所の上から見ると 「1995・1.17」の文字と
「3.11」の文字が向かい合って 浮かびあがっているのが見えます。
生かされた私たちの使命として、
両震災で犠牲になった方々の死を無駄にしないためにも
震災を知らない子どもたちに語り継いでいくこと。
そして近い将来に必ず来ると言われている
首都直下型地震や南海トラフ地震に備えた教訓を実行すること。
その双方がとても大切だと感じました。
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