今、世界の子どもの10人に1人が学校に行けず、危険で有害な「児童労働」をしている事、ご存知ですか？

世界では、1億5200万人もの子どもたちが働いています。

政府や地域の援助が届かず、義務教育すら受けられない、家庭の事情で働かざるをえない、中には危険な労働で命を落とす子どももいます。

 

日本に住んでいる私たちも児童労働とは無縁ではありません

日本に住んでいると児童労働はどこか遠い国の問題だと考えがちですが、チョコレートの原料のカカオや、Tシャツの原料になるコットン（綿）をはじめ、コーヒーや紅茶など私たちは知らないうちに、児童労働で作られたものを使っているかもしれません。

 

どうしたら児童労働をなくす事ができるの？

フェアトレード認定商品など、子どもの権利が守られた製造過程であると認定を受けた商品を購入するなど、私達消費者の意識を少し変えて行動してみるだけで、世界の子ども達を児童労働から救う事ができます。

一番身近なところでは“国際フェアトレード認証ラベル”のついたバナナやチョコレート等、スーパーで購入した事ある方もおられるのではないでしょうか？
まずは、「モノを選ぶ」というシンプルなことからはじめてみませんか？

フェアトレードとは？

 

ブランシェスは「ストップ！児童労働キャンペーン2018｣の賛同団体となりました！

「ストップ児童労働キャンペーン」URL:http://stopchildlabour.jp/2018/
児童労働ネットワーク(CL－Net)」URL:http://cl-net.org/child-labour/

 

「レッドカードアクションフォトコンテスト」(～7/15)に今年も参加しています。

「ストップ児童労働キャンペーン2018 フォトコンテスト」の詳細を見る

▼本部スタッフ

▼エリアマネージャー

▼おのくん

写真は本社スタッフおよびエリアマネージャー、そしてブランシェスの靴下で宮城県東松島市のお母さんたちに手作りして頂いたソックスモンキー“おのくん”たちです。
2016年、2017年はみなさまのおかげで、このフォトコンテストで2年連続「大賞」を頂く事が出来ました。ありがとうございます。

その授賞式でのご縁をきっかけに、今年はプラスアクションとして、“フェアトレード”商品の導入を開始しました。

まずは“知る”事が大切！という事で、従業員にフィリピンの生産者さんが手作りで作っているフェアトレードのメッセージカードを有志で購入してもらい、秋頃から各店舗でも取扱いを開始する予定です。お楽しみに！

【2017年大賞受賞】『ストップ児童労働！フォトコン2017☆大賞受賞』報告

【2017年の記事】6月12日は「児童労働反対世界デー」　危険で有害な労働をしている児童のためにできること

 

目指せ10,000人！レッドカードアクションに参加してみませんか？

児童労働の問題をより多くの人へ伝え、問題解決に向けた取り組みの必要性を訴え「児童労働をなくそう！」の意思表示をレッドカードを掲げることで表明するキャンペーンです。レッドカードアクションは期間中どなたでも参加できます。

世界の子どもたちを児童労働から守るため、児童労働について一人でも多くの方に知ってもらえるよう、ご協力をお願いいたします。

 

「ストップ！児童労働」50万人署名にもご協力を☆(締め切り2018/6/30)

児童労働のない2020年東京オリンピック、パラリンピックを目指す署名運動です。日本政府へ児童労働撤廃に向けた具体的なアクションを求めます。

「ストップ！児童労働50万人署名」ページを見る。

 

ＳＤＧｓ(持続可能な開発目標)にも貢献

2015年国連で採択されたＳＤＧｓの目標8の中に「2030年までにあらゆる形態の児童労働をなくす」ことが明記されています。行動をおこす事は世界目標に貢献する事にも繋がります。

ブランシェスは子供服の企業として、弊社のミッションでもある“子どもたちの明るい未来のために”世界中の子どもたちが平等に夢を追い続けられるように、多くの方に児童労働の現状を知って頂き、自分たちにできる支援を今度も継続してまいります。

 
 

---

 
☆ブランシェスオフィシャルサイト
http://www.branshes.jp/index.php

 
☆ブランシェス公式オンラインショップ
http://www.branshes.com/shop/top.aspx