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食物繊維で胃腸スッキリ! レンジで簡単「さつまいも餅」【ママとこどもの食育レシピNo.51】

秋晴れが気持ちのよい今日この頃。
周りの木々は赤く色づき始め、紅葉がたのしくなる時期ですね。枯葉を集めて焚き火でホクホクの焼き芋なんかも良いですね。

さつまいも

今回は旬の「さつまいも」をテーマにしました。
秋のお楽しみの芋掘り体験をした方も多いと思います。

自分で掘ったさつまいも。

掘りたてを早く食べたい!
なんでも新鮮な方がおいしい!

と思いがちですが、掘りたてのさつまいもはあまり美味しくないんですね。

デンプンが糖に分解されるまで少し時間がかかります。
なので、最低でも掘ってから1〜2週間置いておくのがベスト!

保存方法は泥付きのまま新聞紙に包み、涼しいところで置きます。

ビニール袋に入れるのはNGですよ。

ビニールは通気性がないので腐るのが早くなります。

さつまいもの栄養はなんといっても食物繊維が豊富なことからお通じに良い事ですね。

さつまいもを切ると出る白い液が腸のぜん動運動を促進させる働きがあるらしく、食物繊維とダブル作用なんですね。
そして、季節の変わり目で体調が優れない、胃腸がなんだが調子が悪いという方にはさつまいもは身体を労ってくれる食材です。

今回は簡単に電子レンジでさつまいも餅を作りました。
さつま芋の素朴な甘味とモチっとした食感がおいしいオヤツです。

時間を置くと固くなりますが、食べる直前に再度レンジで加熱すると美味しく頂けますよ。

 

「さつまいも餅」

さつまいも餅

 

【材料】(2人分)

さつまいも(約120g)
砂糖 ・・・ 大さじ1
片栗粉 ・・ 大さじ2
塩 ・・・・ 少々
牛乳 ・・・ 大さじ3
黒ゴマ ・・ 適宜
※砂糖はお好みで調節して下さい。

 

【作り方】

1.さつまいもは適当な大きさに切り、サッと水に通してザルに上げ、耐熱容器に入れてラップをして600Wの電子レンジで4分程加熱し、皮をむく

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2.フードプロセッサーに(1)のさつまいも・砂糖・片栗粉・塩を入れて撹拌する。全体に回ったら牛乳を加えて再度撹拌する

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3.ラップを広げて(2)の生地をのせ、軽くこねて形を棒状に整えてラップを包んで両端を軽くねじって止める

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4.(3)を600Wの電子レンジで1分加熱し、上下をひっくり返して再び1分加熱する

粗熱が取れたらラップを外して適当な大きさに切り、黒ゴマを散らす。

ぜひお試しくださいね!

 

フードコーディネーター西田 佳代子
ホリオクッキングスクール「フードコーディネーター養成コース」を卒業後、レストランの店長として働く。
その後ホリオクッキングにて、料理撮影やお料理教室のアシスタントとして働き、現在は独立し、自宅で料理教室を主宰する傍ら、企業へのレシピ提供・商品開発・店舗プロデュースなど、フードコーディネーターとしても活躍中。又、農産物の加工食品の商品開発・販売なども手がけている。
特技は、美術大学出の、イラスト描き。写真の替りにイラストでの雰囲気の演出が可能!【お料理教室cotocoto】

【西田佳代子の記事】
https://www.branshes.jp/wpapp/blog/blog_tag/kayoko-nishida/

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ママと子どもの食育レシピシリーズ


 
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